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中国の株式市場 今後20年間をどう歩むべきか

 20年前の11月26日と12月1日、上海証券取引所と深セン証券取引所が相次いで設立され、新中国の株式市場は始めの一歩を踏み出した。中国の株式市場はその後、先進国の株式市場が100年間以上かけて歩んだ道を急スピードで歩み、いまや市場価格が世界第二の市場となった。中国経済の急速な飛躍に伴い、世界中から注目が集まっている。人民日報海外版が伝えた。

 中国株式市場のこの20年間の道のりは決して平坦ではなく、浮き沈みが激しかった。市場が一歩成長するたびに、様々な論争や思想の開放、ブレイクスルー、そして市場の「産みの苦しみ」が伴った。投資家個人から国の監督管理部門にいたるまで、皆反省と苦しみの中、成熟を遂げてきた。これとともに、中国の株式制度は日に日に完備され、株式市場のさらなる発展に向けてよい基礎が築かれた。

 現在の中国では、株式市場は経済生活において重大な位置を占めており、▽資源配分の最適化▽国家イノベーション戦略の推進▽伝統的産業のアップグレード▽経済構造調整の促進▽成長モデルの転換▽融資・投資ルートの増加--などの面で、ますます重要な役割を果たすようになっている。

 しかし、中国の株式市場は大きな成果を得たものの、まだ誕生から20年と若く、公平かつ公正で、公開され、規範化された市場になるまではまだ長い道のりが必要であり、▽上場企業の質と市場の監督管理レベルの向上▽投資機能を軽視し、融資機能を重視する理念の変革▽法律・法規の完備--など多くの問題を解決しなければならない。中でも重要な問題は、投資家を保護するメカニズムを完備することだ。

 現在中国には約1億5千万人の投資家がいる。株式市場は数億の家庭に入り込み、投資家は社会の各層に分布しており、中国株式市場の動きは数億人から注目を集めている。株式市場の大幅な変動は、中国の経済発展だけでなく、社会の調和・安定にも重要な影響を及ぼすことになる。このため、科学的発展観の中核である「人間本位」の原則を堅持し、市場の安定した運行を維持し、株式市場の大幅な起伏を避け、中小規模投資家の権益をしっかり守ることにより、株式市場は初めて真の意味で人々の財産所得を増加させる重要なルートとなることができる。これは株式市場の健全な発展と調和の取れた社会を打ち立てるための必然的な要求だ。

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