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上海に国際リゾート地建設へ (2)

 ▽ディズニーランドだけじゃない

 ディズニーランド建設に注目が集まる中、11月5日、上海国際リゾート管理委員会が設置された。ディズニーランドの建設はすでに始まっており、2015年にはオープンする予定だ。これは世界で6つ目のディズニーランドで、米フロリダに次ぐ規模。1期計画では1.16平方キロメートルのテーマパークをはじめ、人工湖、公共交通の中枢、ホテル、ショッピングセンターなど2.74平方キロメートルの総合施設が建設される。完成後、年間5100万人、1日当たり18万人の入場が見込まれる。

 子供たちがディズニーキャラクターに期待する一方で、大人たちはもっと多くのことに期待を膨らませる。ディズニーランドは上海の観光業を発展させる一部分に過ぎない。上海市の計画では、国際観光リゾートはディズニーランドを中心に、浦東の中南部、南部もひっくるめて建設される予定だ。

 上海文化総会はそのうちのひとつで、年齢を問わず楽しめるのが魅力。ディズニーランドから海岸方向に7キロ進むと、長江の入江からわずか数十メートルの目と鼻の先に上海文化総会に建設される。総面積は26平方メートル、2014年の完成予定だ。ここの娯楽施設はホテルから名品店、劇場、人工河まで何でも揃っており、海岸にはボートクラブ、魚人埠頭、観覧車などを建設、ディズニーランドとあわせて楽しめるようになる。海洋資源がフルに活用され、沿海都市・上海の特色が生かされる。今後、発展の重心が海洋に移っていくことも上海の経済成長のひとつの方向性となる。文化総会は機能的にディズニーランドとつながり、共にリゾート地の美しい景色を形づくり、観光客によりどりみどりの選択肢を提供する。

 上海国際観光リゾートは全体で10の事業開発が展開されるが、なかでも臨港濱海観光リゾートには香港の映画監督、スタンリー・トン(唐季禮)が手掛ける東洋のハリウッド(敷地面積260-340ヘクタール)には注目だ。

 ▽上海の国際競争力を向上

 上海万博が終わって「海宝」(上海万博のマスコット)が去り、国際観光リゾートの建設によって「ミッキーマウス」が上海の新たなキャラクターになる。

 万博後、上海は2020年をめどに経済・金融・貿易・海運の中心、社会主義近代化の国際都市を目指す新たな時代に入った。第12次5カ年計画期間中、浦東は経済成長構造の転換加速、国際競争力の向上という主要路線をひた走る。浦東新区区委員会書記の徐麟氏によると、09年以降、商用航空機やディズニーランドなどの大型事業、国際リゾートの建設に伴い、浦東は持久力をつけた。これは上海の持続的な発展と国際競争力の向上にもつながる。(編集KA)

 「人民網日本語版」2010年12月28日

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