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中国、2015年までに石油精製品生産量を3.1億トンに

 6日に行われた全国エネルギー業務会議において、中国は2015年までに、全国の原油加工能力を6億トンにまで引き上げ、年間石油精製品生産量を3億1000万トン以上とするという目標が明らかにされた。新華網が伝えた。

 国家エネルギー局の張国宝局長(国家発展改革委員会副主任)によると、第12次五カ年計画期間中、中国は新たに約1億トンの石油精製能力建設を完了し、中国・ロシア、中国・カザフスタン、中国・ミャンマーという3つのパイプライン及び、環渤海、長江デルタ、珠江デルタという3つの精油産業集積区を主体とする、「三帯三圏」という精油産業発展に向けた新構造を形成していく。

 中国は第12次五カ年計画期間中、国内の石油探査・開発を強化し、「東部を安定させ、西部を加速させ、南方を発展させ、海上を開拓する」という原則にのっとり、国内の原油探査・開発を推進し、国内原油生産量が2億トン前後を維持するよう努力していく。

 張国宝局長によると、第12次五カ年期間中、中国はエネルギーの戦略的備蓄を強化し、天然ガスの備蓄倉庫を急ぎ建設、大都市・中都市における天然ガス備蓄設備の建設を重点的に行っていく。

 中国はこのほか、石油およびガスパイプラインネットワークの建設を加速させていく。国内の新規油田・ガス田の生産開始、及び従来の油田・ガス田の増産に向けたニーズに基づき、蘭州-成都、長慶-華北などの原油輸送パイプラインを強化するほか、「西気東輸(西部の天然ガスを東部沿岸地域に輸送)」の3本目のパイプライン、東北パイプラインネットワークなど、天然ガスの主要パイプラインの建設を強化していく。また、華北、長江デルタ、東南部沿海、長江沿岸地域の石油精製品パイプラインネットワークも引き続き完備していく。このほか、海上の石油・天然ガス生産と連結する収集・輸送パイプラインも建設する。国内の石油・天然ガスパイプラインの総延長は2015年までに14万キロ前後に達する見込み。

 2011年、中国の石油産出量は1.9億トン前後を維持し、天然ガスの産出量は1000億立方メートルを上回るとみられる。(編集SN)
 
 「人民網日本語版」2011年1月7日

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