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ダボス会議が開幕 中国のWTO加盟10周年も議題に

 世界経済フォーラムの2011年年次総会(ダボス会議)が本日、スイス・ダボスで開幕する。開催期間は5日間。世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ会長によると、今会議には国家首脳30人以上、ビジネス界のリーダー1400人あまり、中央銀行の頭取8人が出席するという。中国新聞網が伝えた。

 今会議のテーマは「新たな情勢の中で分かち合うべき規範」。これは多くの業界リーダーが今最も関心を寄せる問題、すなわち、複雑性と相互関連が高まりつつあるこの世界で、共通の価値観や原則が失われる可能性がある、という問題を反映している。このテーマの下に、「新たな情勢への対応」、「景気の見通しと包括的な成長に向けた政策制定」、「G20の計画サポート」、「世界的なリスク対応メカニズムの構築」という4つの議題が設けられている。

 ▽「新たな情勢において分かち合うべき規範」を模索

 英国「The Independent」紙は、今年のダボス会議は(1)インフレ危機の予防(2)金融体系安定化の重要性を引き続き強調し、銀行による貸借の安全性を高め、「too big to fail (大きすぎて潰せない)」の難題を解決する(3)中国台頭によるビジネスチャンスと欧州債務危機の解決案についての議論ーーという3つのテーマと切り離せないと報じた。

 経済学者は、新興国家の経済成長は今後数十年間、引き続き世界をリードしていくと予想する。スタンダードチャータード銀行のGerard Lyons首席経済学者の予測によると、2030年、世界のGDP総額は143兆ドルに達するという。

 為替レートとインフレ要素の影響により、昨年の世界のGDP総額は62兆ドルだった。うち、中国とその他の新興国家の貢献が3分の2を占めた。経済学者は、「先進国は新興国家の経済成長の恩恵を受けるだろう。なぜなら、ますます多くの新興市場が海外投資を行い、さらなる労働力を雇用し、先進国の失業率低下に貢献しているからだ」との見方を示す。

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