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オバマ大統領 高速鉄道は中国に学ぶ (2)

 最後に輸出の増加と雇用の拡大問題でも、大統領は中国に言及し、「米国はすでに目標を定めており、2014年に輸出額を2倍に引き上げることを目指す。最近、われわれはインドおよび中国とさまざまな合意を取り結んだ。これにより米国に25万人の雇用機会をもたらされることになる」と述べた。

 あるアナリストによると、オバマ大統領の演説から中国の経済発展の成果に対する大統領の賞賛や中米経済貿易協力の未来に対する期待が容易にうかがえる。実際のところ、中米経済貿易関係は最近、「温度上昇」の流れにある。中国の胡錦濤国家主席がこのほど米国を公式訪問した際には、双方の間で総額450億ドルに上る大口の契約が交わされた。

 注目に値するのは、オバマ大統領が演説の中で、米国でこれから発展する重要産業はクリーンエネルギー、高速鉄道網、次世代高速無線ネットワークであると明確にうち出したことだ。特に高速鉄道分野で、中国企業の実力は大統領の目を見張らせ、関連企業も積極的に動いている。昨年末には、ゼネラル・エレクトリック(GE)が中国南車株式有限公司と合弁会社を設立し、高速鉄道やその他の軌道交通技術の米国市場での普及に共同で取り組むことを明らかにした。ここから中国高速鉄道が正式に米国市場に進出したことがわかる。

 オバマ大統領は演説の中で、中国は現在、米国よりも速い鉄道、米国よりも新しい空港を建設中で、米国は中国を手本にする必要がある。今後25年で高速鉄道のネットワークは米国の人口の80%をカバーしなければならないとの見方を示した。

 米国の未来の重点発展分野であるクリーンエネルギーや高速鉄道などは、中米両国企業がこれから共同で発掘する「宝の山」になる可能性が極めて高い。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年1月27日

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