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上海 都市交通網整備と長江デルタ一体化を推進

 上海市城郷建設・交通委員会の黄融主任は9日に開催された2011年上海市建設交通業務会議で、同市は今後5年をめどに、都市交通ネットワークの建設に力を入れるほか、長江デルタ地域の一体化推進にも力を入れ、都市間鉄道と高速道路の建設を一層推進して、第12次五カ年計画(2011-15年、十二五)期間中に、上海と長江デルタ中核エリアの主要都市との移動時間を90分以内に短縮する計画であることを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 同市がうち出した十二五期間の発展目標によると、同市は2015年をめどに、都市中心部内の移動時間を平均45分以下とし、中心部から郊外の新興都市への移動時間を平均60分以下とし、上海市から長江デルタ中核エリアの主要都市への移動時間を平均90分以下にするという「45、60、90」の移動圏を基本的に形成することを目指すという。

 黄主任によると、この交通発展目標はカバーする面積が広く、利用する交通手段も多様だ。従来の市内エリアにとどまらず、エリアを長江デルタ地域にまで拡大しているところ、従来の自動車モデルにとどまらず、交通手段を軌道交通をはじめとする各種の公共交通にまで拡大しているところに特徴がある。市内と長江デルタ中核エリアの主要都市との間を90分で結ぶという目標を受けて、今後は長江デルタ地域の都市間鉄道網と高速道路網の建設が加速することが予想される。未来の都市間快速交通網は長江デルタの一体化を強力に推進するとみられる。

 この発展目標に基づき、同市は今後5年をめどに、2つの200キロメートル級交通インフラを整備する計画だ。具体的には、軌道交通と郊外鉄道を約200キロ建設し、軌道交通の営業距離数を約660キロに伸ばすとともに、高速道路と快速道路を約200キロ建設して、上海市全体の高速道路・快速道路の営業距離数を約1200キロに伸ばすことを計画している。

 黄主任によると、未来の上海の交通問題を解決する主要な手段として、軌道交通はすでに新たな建設周期に突入した。ネットワークを整備すると同時に、今後5年間は郊外エリア、大規模住居エリア、長江デルタとの関わりに一層の注意を払いつつ、建設を進める計画だ。同市は十二五期間中、軌道交通を遠方の郊外エリアにまで拡大し、崇明県を除く全エリアで「区間軌道交通」を実現し、市民の軌道交通利用を公共交通機関利用全体の50%に引き上げることを目指すとしている。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年2月10日

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