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春節後に各地で「労働者不足」

 春節の長期休暇が終わり、9日は休暇明け初出勤日となった。浙江省義烏市にある人的資源市場(人材市場)では、同市及び紹興、台州、東陽、浦江など周辺県・市の企業数千社の関係者が労働者募集のために訪れ、労働力市場は活性化した。春節が終わり、多くの企業は発注に間に合わせるために生産を再開しなければならない。しかし、生産現場では労働者が不足しており、このせいで生産を再開できない企業もある。このため、各企業は急ぎ労働者を募集している。経済参考報が伝えた。

 ▽専門家:ローエンド産業のアップグレード、公共サービスの向上が必須

 沿海地域の生活コスト上昇、内陸省の労働者需要の高まり、若い出稼ぎ労働者が故郷を遠く離れたくないなど、多くの要素の影響を受け、今年の春節後、各地では労働力不足が発生した。専門家はこれについて、「中国の農村余剰労働力の移転はすでにターニングポイントが到来しており、まもなく終わりを迎えるだろう。このことは賃金、物価、消費及び経済構造、マクロ政策に大きな影響をもたらすだろう」と指摘する。

 専門家はまた、「現在の厳しい戸籍制度、高すぎる都市の生活コスト、出稼ぎ労働者の社会保険・医療・子女の就学面における待遇問題などを考慮すると、企業は単に賃金を上げるだけでは出稼ぎ労働者を引き止めることは難しいだろう。将来は、ローエンド産業を改造してアップグレードを果たし、労働集約型から機械、技術、資本集約型へと転換する一方で、都市が政策を打ち出し、出稼ぎ労働者と市民が平等な公共サービスを受けられるようにし、農民の都市での就業を促していくべきだ」と指摘する。(編集SN)

 「人民網日本語版」2011年2月11日

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