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日本の債務残高が記録更新 国民一人721万円

 日本の財務省が10日発表したデータによると、昨年末現在、日本が抱える債務残高(国債、借入金、政府短期証券を含む)は、1ドルイコール約82.39円で計算した場合、919兆1511億円に達して過去最高を更新した。国民一人当たりが721万6千円の借金を背負っていることになる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 具体的にみると、昨年末の国債残高は753兆8080億円で、昨年9月に発表されたデータより12兆5202億円増加した。民間金融機関の融資などの借入金残高は55兆561億円で同6658億円増加した。政府短期証券の残高は110兆2870億円で同2兆8966億円減少した。

 政府が今年1月、国会に提出した報告によると、2011財政年度(2011年4月1日-2012年3月31日)末には、日本の負債総額は1千兆円に迫る見込みという。

 債券発行に極度に依存した赤字財政から抜け出すために、日本の民主党政権は現在、財政、税制、社会保障の一体改革の準備を進めているが、「ねじれ国会」という政治状況に制約を受け、改革はさまざまな障害に直面している。1月27日には格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が日本の長期国債の格付けを「AA」から1ランク下の「AAマイナス」に格下げし、理由として日本国内の政治的環境が重要な財税改革にマイナスであることを挙げた。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年2月11日

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