2011年2月18日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:28 Feb 18 2011

中国資本の日本進出 地元が懸念

 中国資本による日本の土地買収の勢いが増している。しかも河流沿岸や森林近くの土地の買収だけでなく、企業買収や「中華街」に似た通りもつくっている。これらすべてが日本の不景気を起因としており、豊かな資金力をもつ中国が地元に活力をもたらし、経済成長を促すと期待がかかっている。その一方、投資意欲の高い中国の若い富裕層が激増している。

 今年初め、胡潤研究所が発表した中国の長者番付で驚くべき事実が明らかになった。昨年、中国で資産1000万元以上の富豪は87万5千人、うち個人資産が1兆元を上回る富豪は5万5千人だった。さらに、毎年13%の人が海外旅行やゴルフ、高級車や贅沢品の購入に300万元以上を費やしていることがわかった。これらの富豪のうち、資産1000万元以上の富豪の平均年齢は39歳、資産1億元以上の富豪の平均年齢は43歳だった。これは他の国ではありえないことだ。

 6年前、千葉県木更津市の中心に巨大な「中華門」が建ち、地元住民は「ここは中華街になるのか?」と疑問を持った。中華門の所有者は中国資本が買収した老舗ホテル。このホテルは旧正月期間は早くに予約で埋まり、中国人観光客専用の送迎バスまで用意した。

 2004年、木更津市の水越勇雄市長は中国を訪問、自ら先頭に立って売り込みを行った。市長の宣伝が功を奏し、市の観光は活性化され、中国からの観光客がうなぎのぼりに上昇した。

 一方、新潟市では中国領事館移転と中華街構想という2つの「中国問題」に頭を抱えている。新潟市の中国総領事館は昨年、市と県が共同で誘致した。当初、中国総領事館は市中心のオフィスビルにあったが、昨年8月、中国側から市に対し、市立小学校のある約1.5万平米の土地を購入したいと申し出があった。

[1] [2]

  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古