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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:18:16 Feb 28 2011

今年の両会 焦点は物価上昇、経済構造不均衡など (2)

 ▽最も重要な問題は構造調整

 インフレ抑制に比べ、構造調整はそれほど差し迫った問題ではないようにみられるが、調整が成功するかどうかは未来の中国経済の長期的で健全な発展に関わる問題だ。ある業界関係者によると、この問題を今年の両会で解決することは難しいとみられるが、代表たちの関心はますます高まることが予想されるという。

 このほど発表されたデータによると、2010年の中国の経済規模は、米国に次ぐ世界2位だ。だがこれと同時に、中国の発展には不均衡、不調和、持続不可能といった著しい問題がある。経済成長を取り巻く資源環境は制約が強まり、投資と消費との関係はバランスを失い、所得分配格差が拡大し、科学技術イノベーション力は弱く、産業構造は不合理で、農業の基盤も依然として弱い。

 実際、資源と安価な労働力に過度に頼った中国経済の発展モデルは、根本的には変わっていない。ここ数年の国際市場でのエネルギー価格の上昇や労働力コストの上昇が、中国経済にますます大きな打撃を与えており、これまでひたすら価格で勝負してきた中国製品は、今ではインドやベトナムなどの挑戦にさらされている。

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