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中国企業の海外買収 不成功率は世界一 (2)

 ▽中国企業の海外買収の失敗例

 2005年、中国海洋石油総公司は185億ドルで米ユニコを買収しようとしたが、米シェブロンとシーソーゲームを展開したり、米国政府に干渉されたりして、最終的には買収を撤回した。

 2007年、華為は米ベインキャピタルとともに、22億ドルで米3コムを買収しようとしたが、米国側の国防への懸念を受けて実現できなかった。

 2009年、中国リョ業公司とオーストラリア系リオ・ティントと総額195億ドルの「世紀の大取引」が破談に終わった。

 2010年、騰仁信息技術はインスタントメッセンジャーの元祖ICQの買収に失敗した。

 2010年、中国海洋石油はガーナ石油公社と共同で50億ドルを拠出し、ガーナのジュビリー油田の株式の23.5%を取得しようとしたが失敗した。

 2010年、中国中化集団公司はシンガポールのテマセク・ホールディングスと手を結び、約500億ドルでカナダのポタッシュコープを買収しようと計画したが失敗した。

 2010年、華為によるモトローラの業務買収が失敗すると、フィンランドのノキア・シーメンス・ネットワークスが華為の提示価格より安い12億ドルで買収に成功した。

 ▽データ

 世界的な金融データ調査会社のディーロジックが発表したデータによると、2009年の中国企業の海外買収の失敗率(発表された国際取引のうち、撤回されたり、拒絶されたり、期限を過ぎて成立しなかったりしたものの割合)は世界最高で12%に達し、10年は11%に下がったものの、世界トップであることに変わりはなかった。一方、米国の失敗率は2%、英国はわずか1%だ。(編集KS)

 *リョ:「金偏」に「呂」

 「人民網日本語版」2011年2月25日

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