2011年3月1日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:15:43 Mar 01 2011

トヨタの中国リコール、時差による発表の遅れが信用危機に

 トヨタの世界規模でのリコールの対象になぜ中国市場が含まれていないのかについて、国家質量監督検験検疫総局(質検総局)がこのほどトヨタに説明を求めた。トヨタはその後、中国の一部車種についてリコールを実施することを発表したが、ネット上ではこれは質検総局の圧力に迫られてのリコールではないかと疑問の声が上がっている。北京晨報が伝えた。

 米運輸省はこのほど、2009年から2010年にかけてのトヨタ大規模リコールについて、電子制御装置に欠陥はなかったとの結論を発表した。これで一息ついたはずのトヨタだが、なぜ再びリコール問題で信頼危機に陥っているのか?

 まず、トヨタが今年発表した2回のリコールを振り返ってみよう。今年初のリコールは1月26日、一部の車種でガソリン漏れの恐れがあることから、世界で170万台をリコールした。1月26日、トヨタ自動車中国公司は公式サイトの中で、「中国で販売されているクラウン、レクサスIS250、GS300では問題のある部品を採用しておらず、同じ問題は存在しないと確認された。このため、中国はリコール範囲に含まれない」と発表した。2回目のリコールは2月24日、アクセルペダルなどの不具合により、世界で239万台をリコールした。今回の対象は主に北米とヨーロッパ諸国で、レクサスGS、RXなど6つの車種がリコール車種となった。対象車数は米国が最多の217万台、カナダとヨーロッパが22万台だった。

[1] [2]

  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古