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トヨタの中国リコール、時差による発表の遅れが信用危機に (2)

 偶然かもしれないが、24日に行われた質検総局の定例記者会見で、同局がトヨタにリコール問題についての詳しい説明を求めたことが明らかになった。そしてその翌日の25日夜9時ごろ、質検総局の公式サイトでトヨタがリコール報告を提出したことが発表され、トヨタ中国もこれと同時にリコール通知を発表したのだ。具体的には「カーペットクリップの不具合により、アクセルペダルの支持棒と干渉する恐れがあるため、3月23日より2003-2006年式レクサスRX300/350の輸入車に関してリコールを行う。中国大陸における対象車両は5202台」というものだ。

 これにより、ネットでは「トヨタは質検総局からの圧力に負けてリコールを発表したのではないか」という声が上がっている。これに対し、トヨタ中国広報部の責任者は、「質検総局から説明要求があったのは1回目のリコールについてだった」と説明。トヨタはまた、公式サイトで1月26日にすでに、リコール対象車種を他のルートから購入した場合は、トヨタ自動車顧客サービスセンターまたはレクサス顧客サービスセンターに連絡し、関連情報を確認するよう呼びかけている。

 トヨタが2月25日に発表したリコールは、外部からの圧力によるものではなく、さらにリコール資金が無かったために遅れたわけでもなかった。同責任者によると、トヨタは24日に世界規模のリコール通知を受け取ったとき、すぐに質検総局にリコール申請を提出したが、米国との時差などの都合もあり、質検総局のサイトで発表されたときにはすでに25日になっていたという。(編集SN)

 「人民網日本語版」2011年3月1日

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