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国民経済・社会発展の統計公報 統計局が発表 (2)

 ▽物価構造が新たな悩みに

 中国は金融危機からの脱出に成功し、2010年には「華麗な転身」を遂げたが、経済成長の「後遺症」も抱えている。具体的には、過度の資金投入が引き起こした物価の上昇、輸出の減速がもらたした労働力集約型産業の発展への影響、エネルギー消費量が多く汚染度の高い産業の復活などだ。

 同公報のデータによると、2010年の広義マネーサプライ(M2)は72兆6千億元で前年末比19.7%増加し、狭義マネーサプライ(M1)は26兆7千億元で同21.2%増加し、流通現金(M0)は4兆5千億元で同16.7%増加した。

 現在、専門家は物価上昇の原因は過度の通貨投入、穀物価格の上昇、大口商品の値上がり、投機行為の4点にあるとしている。このうち世界的な過度の通貨投入が中国の輸入インフレ圧力を高める最も大きな要因だという。

 物価だけでなく、構造調整が現在の中国が直面する最大の問題であり、また長期的な問題でもある。中国の長年にわたる、エネルギー消費や安価な労働力に大幅に依拠して経済成長を維持するという発展モデルは現在、課題に直面している。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年3月1日

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