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中国航空工業集団、初めて米航空機製造会社買収

資料写真:米シーラスエアクラフトが製造したシーラス SR22

 全国人民代表大会代表で中航工業通用飛機有限責任公司(以下、通飛公司)総経理の孟祥?氏は中国航空工業集団公司(AVIC)が開いた1日の記者会見で、通飛公司が企業合併の形で米シーラスエアクラフトを買収する契約を結んだと発表した。AVICが欧米先進国の航空機製造会社を買収するのは初めてで、世界の航空産業に参入する重要な手がかりとなり、中国の汎用航空産業を急成長させる重要な意義をもつ。

 孟氏は記者会見で、今回の買収後、シーラス社は通飛公司の一部となり、通飛公司の開発、製造、市場販売のレベルを一段と高め、世界の汎用航空機の主流市場への進出のほか、製造を中心に汎用航空機の全産業に乗り出す手助けをすると述べた。

 シーラス社のウーターズCEOは今回の買収について、「われわれの業務およびクライアントにいい影響を与えるだろう。われわれは汎用航空機業務を世界各地に広げるという通飛公司と同じ目標を持っている。通飛公司はわれわれに新しい資源をもたらし、航空機の開発計画とグローバル化が一段と加速される」と語った。

 通飛公司は今回の買収によって国際化戦略を推進、グローバル化がはかられ、多国籍企業の第一歩を踏み出した。今後はシーラス社をプラットフォームとして通飛公司米国産業基地を建設し、国内の産業基地と協力して世界の汎用航空機市場を開拓していく。

 現在、中国発展改革委員会、商務部および米国海外投資委員会(CIFUS)が今回の買収に関する審査を行っている。審査を無事に通過すれば、今年4月にも株主権が引き渡される。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月2日

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