2011年3月31日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:22 Mar 31 2011

外貨準備高に占める金の割合 中国わずか1.5%

 中国人民政治協商会議全国委員会の黄沢民委員は3日、「国家が保有する外貨備蓄は、多ければ多いほど良いという訳ではない。国際的に見て、適当な規模であれば問題ない。我が国において、外貨準備高に占める金の割合はわずか1.5%で、この割合を今後大幅に高める必要がある」と述べた。「京華時報」が報じた。

 黄委員は、国家が外貨備蓄を保有する目的は、国際収支における輸入超過や対外債務返済能力の欠如を埋め合わせることだと指摘。具体的には、輸入や対外債務返済の必要性に対応する目的で行われ、さらに、非国際通貨国家にとっては、為替レートを安定させる目的もあるという。

 黄委員によると、多くの先進国では、外貨準備高に占める金の割合は30%を上回っている。中国の1.5%とは格段の開きがあり、この割合を増加することが中国にとって急務となっている。金価格は、1オンス当たり200ドルから1400ドルに跳ね上がり、今世紀に入り急上昇が続いている。残念なことに、中国の外貨準備高はこの5年間で急増したが、金の備蓄について言えば、2009年4月にやや増えた以外は、まったく増加が見られていないという。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年3月4日

  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古