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中国はレアアース産業政策の改善を検討中

 商務部の陳徳銘部長は7日に北京で行われた、第11次全国人民代表大会第4回会議の「消費の促進と対外経済貿易」をテーマとする記者会見の席で、中国政府は今、非常に大きな環境圧力に直面しており、レアアース(希土類)の採掘、加工および国内での使用、輸出に対するの減量制限策をうち出すことを決定したと述べた。国内での使用と輸出とを同等に扱うとし、理解を求めた。また陳部長は、国務院の要求に基づいてレアアースの総合的な産業政策を改善するにはどのようにすればよいか、現在検討中であることを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 陳部長は質問に答える中で次のように述べた。

 国家発展改革委員会、工業情報化部、商務部を含む政府の関連部門が共同研究を進めており、レアアース管理の総合的な規定を早急に改善し、強化することが予想される。われわれは世界の他のレアアース資源大国が、技術や環境が保障される情況の下でレアアースを採掘できるようになることも望んでいる。

 より望むことは、日本など一連の国と共同でレアアースの代替原料を研究することだ。地球上のレアアース資源には限界があり、今のペースで使用すれば、何年もしないうちに枯渇してしまう。レアアースの循環型利用の方法や代替原料をぜひとも見つけなければならず、この方面で共同研究を行うことを願っている。

 中国は世界のレアアース資源の約30%を占め、レアアースの供給輸出では世界の約90%を占める。中国のレアアースの多くは経済が未発達の地域に分布しており、また中国の現在のレアアース採掘・加工技術のレベルは全体として先進的とはいえず、生態環境に与える影響は極めて大きい。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年3月8日

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