2011年3月31日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:15:49 Mar 31 2011

百度文庫の著作権侵害、非難の的に

 文書共有サービスウェブサイト「百度文庫」が登場したことで、読みたい本は何でも無料でダウンロードして読め、ネットユーザは大歓迎した。しかし、作者の立場から見れば、印税も払われずに作品がダウンロードされ放題とあっては、心配を通り越し怒りすら感じるのも、もっともな話だ。国際金融報が報じた。

 百度文庫は、ユーザにプラットフォームを提供し、各種書籍のコンテンツをアップロードするよう奨励し、他のユーザが無料でダウンロード・閲読するサービスだ。アップロード側とダウンロード側は、ポイントの仮想取引を行い、百度は広告料で利益を得るしくみという。2010年末時点で、百度文庫の市場シェアは70%を上回り、ユーザによるアップロード数は1千万件を突破、一日15万件以上の文書がアップロードされ、650万件がダウンロードされている。文書の構成比率は、教育分野が80%を占め、文学作品は8%。

 日本のメディア報道によると、図書出版協会、日本書籍出版協会、日本電子書籍出版社協会、デジタル漫画協会がこのほど、同社が知的財産権を侵害し、違法なアップロードを促していることに関する抗議文書を百度に提出し、対応措置を講じるよう求めた。百度日本法人の広報担当者は、問題の解決に向けて、各出版社と協議を進めていると語った。2月18日まで百度文庫にアップロードされていた「ワンピース」などの人気漫画3千冊分は、すでに削除されているという。

[1] [2]

  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古