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百度文庫の著作権侵害、非難の的に (2)

 盛大文学の侯小強CEOと中国文字著作権協会(文著協)の張洪波・副総幹事がこのほど、著作権を侵害されている作者と協力してオンライン権利の侵害行為に反対するコメントを大量にミニブログに掲載・転載し、著作権を授権していない作品を百度文庫から即刻削除するよう促した。百度側は、「著作権侵害に該当する作品を48時間以内に削除する」と表明、多くの著作権保有者と話し合う意向を示した。しかし、張氏によると、盛大、文著協、磨鉄図書が共同声明を出した後現在に至るまで、百度文庫は実質的な対応措置を何ら講じていないという。

 張氏は、「百度文庫の8%を占めるだけの文学作品のうち、著作権を授権していない作品はさらにその一部に過ぎないが、社会に対する百度文庫の影響力は、著作権ビジネスを大きく左右する。百度文庫は、責任ある態度を示し、権利侵害作品をサイトから削除すべきだ」と話した。

 百度文庫が昨年、クレームを受けて削除した書籍は数十万件に上るという。しかし、1千万というアップロード数に比べると、ごくわずかな数字だ。

 専門家は、著作権侵害問題について、以下2通りの解決方法が考えられると指摘する。

 (1)ユーザのダウンロードを有料化し、一度利用料金を払えば、百度文庫内の全コンテンツのダウンロードを可能にする。

 (2)広告収入をシェアする。百度の売上・利益確保力を活かし、スポンサーからの広告料を、著作権所有者側とシェアするシステムを作る。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年3月11日

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