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消費意欲が1999年以来最低に 人民銀調査

 中国人民銀行(中央銀行)が16日に発表した調査結果によると、2011年第1四半期(1-3月)には人々の所得情況は好転したものの、当面の物価水準、金利水準、所得水準を受けて、貯蓄への意欲が一層高まり、消費への意欲が1999年以来の最低レベルまで落ち込んだという。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 同調査は全国50都市の預金者2万人を対象に行われたもの。同期には回答者の物価への満足度が前年末より上昇し、現在の物価に対する満足度指数は17.3%となった。未来の物価への期待は弱まり、未来の物価に対する期待指数は72.8%で前期比8.9ポイント低下した。所得情況は好転し、所得に対する感受指数は54.5%で同3.4ポイント上昇した。未来の所得に対する期待指数は55.4%で前期の水準を維持した。回答者は今後の所得については慎重な見方をしているといえる。

 だが当面の物価水準、金利水準、所得水準を受けて、回答者の85.8%が貯蓄を選択すると答え、うち44.2%は債券、株式、ファンドなどに投資するタイプの貯蓄を選ぶとし、41.6%は銀行預金を選ぶとした。より多く消費すると回答した人の割合は14.2%で、99年以来の最も低い数字となった。

 消費の中心は引き続き自動車購入で、その他の消費への意欲は低い。自動車を購入したいとした人は13.2%に上り、調査開始以来の最も高い数字となった。高額商品を購入したいとした人は25.7%で前期を2.3ポイント下回り、旅行に行きたいとした人は22.6%でこちらも前期を0.9ポイント下回った。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年3月17日

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