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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:01 Mar 25 2011

日本の地震で中国の農副産品輸出は悲喜こもごも

 【特集】東日本大震災

 江西西竜食品有限公司の章礼森総経理(社長)は「日本で地震が発生して、我が社のウナギのかば焼きの対日輸出がストップした。我が社は日本の地震で大きな影響を受けた。短期間で回復することは難しい」と話す。

 同公司は江西省と浙江省との省境にある玉山県にあり、ウナギの冷凍かば焼きシリーズを主力製品とし、活きウナギの輸出も手がけている。主な輸出先は日本で、ここ数年は冷凍かば焼き製品の年平均輸出量が2千トンを超える。

 章総経理は地震後の日本市場について悲観的で、「会社は倒産、従業員は帰郷」という最悪のシナリオも描いているという。

 日本へのかば焼き輸出は通常、1カ月前に注文を受けており、江西省瑞金市にある紅都水産食品有限公司にはまだ地震の影響はないという。だが頼允文総経理は、これほど大きな地震が発生した以上、短期的に日本のかば焼き市場が混乱するのは避けられないとし、「地震による影響は一定の期間を経てから出てくるもので、しばらくは判断が難しい。だが日本は我が社の主要輸出市場であり、懸念は当然のことだ」と話す。

 広東省の活きウナギを取り扱う企業にとって、最大の問題は物流だ。広東鰻魚協会の徐利民会長によると、ここ1週間で広東省の活きウナギの対日輸出量は30%減少した。輸出の減少は販売市場の問題によるものではなく、地震が引き起こした日本の一部地域における陸上輸送路の断絶により、活きウナギが買い手の手元に届かなくなったことによるものだという。

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