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駐中国米国大使「中国からの直接投資を歓迎」

ジョン・ミード・ハンツマン駐中国大使

 米国のジョン・ミード・ハンツマン駐中国大使はこのほど、次のような内容の論考を発表した。

 胡錦濤国家主席は今年1月に米国を訪問した際、シカゴで開催された米国中西部中国企業展を視察した。展示企業の一つだった万向アメリカコーポレーションは中国が投資する米国企業で、1994年にイリノイ州で設立された。最初は小さな自動車部品メーカーだったが、現在は従業員4500人を擁する多角経営の企業に発展している。

 万向は中国の対米投資のあまたの成功例の一つに過ぎない。聯想は米国で最も有名なノートパソコンブランドの一つとなり、海爾は米サウスカロライナ州の工場で100人を超える従業員を雇用し、今またジョージア州での工場設立を準備中で、数百人を雇用する計画だ。このほか米国のクリーンエネルギーや頁岩層ガス(シェールガス)などのエネルギー分野で中国企業は重要な投資を行っている。

 こうした事例から、中国の対米投資が激増している様子がうかがえる。2003年の対米投資規模は4億4800万ドルだったが、09年は23億ドルに増加し、増加率は年平均31%に達した。このような驚くべき増加ペースは今後も続くとみられ、今後数年間にはさらに加速する可能性さえあるという。中国政府による海外進出政策の奨励を受けて、。中国の対外直接投資は02年の30億ドル未満から10年は590億ドルに増加した。投資の一部は中国に近い市場に向かっているが、中国の投資家は米国での投資チャンスをますます多くうかがうようになり、米国は海外からの直接投資が最も多く集まる国となっている。

 米国はこうした投資を歓迎する。外資は米国の経済は福祉にとって極めて重要なものだ。米国にある外資系企業が雇用する550万人を超える従業員の給与は、米国の平均水準を上回る。外資系企業は輸出の約18.5%を生み出している。外資系企業の参加により米国経済は一層効率的になり、ビジネス環境の競争力が増している。海外投資家が米国の文化と制度を理解して、米国経済の発展の中で一定の場所を占めているということも同じように重要だ。全体として、外資は米国と他の投資協力パートナーとの間の信頼や友好を深めるものとなっている。

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