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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:15:36 Mar 29 2011

日本地震によるチップ価格上昇は4-6月に顕在化

 【特集】東日本大震災

 中国電気機械製品輸出入商会がこのほど会員企業約100社に対して行った調査研究によると、このたびの東日本大震災の影響を受けて、回答企業の9割以上が現在、製品の引き渡しを予定通りに行えなくなっているという。またチップなどの価格が第2四半期以降に集中的に上昇する見込みだという。「経済参考報」が伝えた。

 同商会は今月14日から16日にかけて会員企業に対するアンケート調査を実施した。主な回答企業は自動車メーカー、情報企業、家電メーカー、建設機械メーカー、鉄道車両メーカー、器具・計器メーカー、船舶メーカー、貿易企業など。

 調査の結果、日本の地震が中国の電気機械企業の輸入に与える影響は輸出に与える影響を上回り、主な現象としては海上輸送の貨物の足止め、貨物発送の延期、注文の延期、輸入原材料の予想価格の上昇などがあることがわかった。回答企業によると、日本の東北地区の生産拠点が深刻な被害を受けたため、チップ、自動車の完成車と重要部品、建設機械の重要部品、プラント設備、液晶パネル、精密計器などは現在の輸入も今後の輸入も大きな影響を受ける見込みだという。

 また9割以上の企業が貨物の発送が遅れることや、予定通りに貨物を受け取れないことを挙げた。うち2割弱の企業が半月後には輸入を回復できると回答した一方、約4分の1が注文が滞ったり取り消されたりする可能性があると答えた。その他の企業が受けた影響はその中間に位置する。中国が日本で進めてきた電気通信プロジェクトは基本的に停止状態にある。また一部の企業は、日本人技術者による中国での設備の調整といった技術支援が地震の影響で滞っていると回答した。

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