2011年4月1日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:25 Apr 01 2011

浙江省で700億元のレアアース鉱床発見

 「価格にして700億元の価値がある超大型の鉱床を発見した。スカンジウムの資源量は70トンを超える」。昨日午後、浙江省地質探査局から得た情報だ。

 鉱床を発見したのは同局の第一地質大隊の隊員。昨日、正式に情報公開され、超巨大な鉱床を発見した話が口々に語られた。

 古い銀鉱床から発見 金より高価値

 一般的に、スカンジウムの資源量が10トンを超えれば、その鉱床は「大型鉱床」と呼ばれる。そして、今回発見したレアアース鉱床のスカンジウムは70トンを超えたため、「超大型」と呼ぶにふさわしい。

 地域の調査は2007年から始まった。

 第一地質大隊はこの地域で、銀を主体とする鉱床を見つけており、800トンの銀と13万トンの鉛・亜鉛が埋蔵されている。「ここは明と清の時代に採掘された古い鉱床である。銀を溶かして出たスラグの後も残っていた。だから始めは、銀の採掘を目的としていた」と大隊の楊暁春技師は話す。

 昨年下半期、徐剛隊長と楊技師が雲南省蒙自県にある鉛・亜鉛の鉱床を調査していたとき、鉛・亜鉛の鉱床にはレアアースが含まれている可能性があるという情報が耳に入った。彼らはすぐに自分たちが調査していた鉱床にもレアアースの元素が含まれているかもしれないと考えた。

 浙江省に戻り、すぐに鉱床から採取したサンプルの化学検査を行うと、地質専門家たちが驚くような結果が出た。やはりレアアースの元素が含まれていたのだ。なかでもスカンジウムの含有量が最も多く、鉱石1トンあたりに14グラム含まれており、工業で利用できる基準に達していた。

 スカンジウムは金よりも価値のある金属で、過去には金の価格の10倍になったこともあり、今でも4倍ほどになる。

[1] [2]

  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古