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携帯電話モバイルバンキング 発展の可能性大

 国内の携帯電話を利用したモバイル応用サービスの大手プラットフォーム3G門戸はこのほど北京で、「2011年中国モバイルバンキング業務利用者調査研究報告」を発表した。調査データによると、モバイルバンキング業務は携帯電話でのインターネット利用者の利用率が著しく高く、利用者層は絶えず改善される傾向にあり、今後の発展が期待されるという。「経済参考報」が伝えた。

 サンプル調査の結果によると、2011年2月現在、モバイルバンキング業務の携帯ネット利用者の間での使用率は52.2%に上り、2010年7月の36.8%から大幅に上昇した。モバイルバンキング業務は中年層にも徐々に浸透しており、利用者の月間所得水準は10年7月より11年2月の方が高かった。

 モバイルバンキング業務を展開する銀行の中では、中国工商銀行のシェアが最も高く35.1%に達した。2位は中国建設銀行の35.0%。中国農業銀行と中国銀行は過去半年間でシェアが急増し、業界トップランナーとの距離を縮めつつある。

 利用者の層別に最もよく利用するモバイルバンキングの機能を分析すると、学生は支払いの機能をよく利用し、資産管理に関する機能はほとんど利用しない。行政機関や事業機関、国有企業の幹部は振り替えや送金の機能、諸費用の振り替え機能、クレジットカードの機能、資産管理の機能をよく利用する。外資系企業や民間企業の中・高級管理職、民間企業の経営者はクレジットカードの機能を特によく使用する。

 同報告によると、利用者の半数以上がモバイルバンキングを利用したネット上のショッピングモールでのよりよいショッピングサービスを希望している。これまでにネット上の店を利用したことのある利用者は64.3%に上り、恒常的に利用する人は10.8%、たまたま利用した人は31.4%、たまに利用する人は22.1%となっている。行政機関、事業機関、国有企業の幹部、外資系企業・民間企業の中・高級管理職、民間企業の経営者はネットのショッピングモールのサービスを恒常的に利用する傾向がある。

 モバイルバンキング利用者の携帯電話による支払い方法の選択をみると、無線LANの暗号化規格WAPを選択するとした人は56.1%、JAVAを選択するとした人は44.4%、携帯電話による支払いを選択するとした人は17.3%、これら3種類の方法のいずれも選択可能とした人は15.9%に上った。

 携帯電話による支払いは少額の支払いに偏る傾向がある。利用者の70%以上が支払額の上限を1千元としており、うち半数近くが500元以下とし、1万元以上とした人は約1割だった。

 このたびの報告のデータは、全国31省・自治区・直轄市の3G門戸のネットワーク固定サンプルチームに対して行ったアンケート調査に基づいている。調査には約2万件の回答が寄せられた。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年4月6日

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