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高速鉄道開通で航空業界が戦略転換 連携でウィンウィン目指す

 東方航空の劉紹勇総経理はこのほど、「まもなく完成する高速鉄道網により、国内の民用航空市場の60%以上が打撃を受けるだろう」と述べた。南方航空の司献民董事長も、「高速鉄道ネットワークがもたらす影響は大きい。毎週798便のフライトが打撃を受けるほか、38の航空航路が高速鉄道と重複する競争関係となり、その割合は全体の約4分の1に上る」としている。高速鉄道の追い上げに対応するため、航空会社と各空港は高速鉄道と連携し、「敵を見方にする」べく戦略の転換を始めている。新京報が伝えた。

 東方航空は今年、長江デルタ地区での「空鉄聯運(航空便と鉄道便の連携運輸)」を実現する。高速鉄道と飛行機の航路を連動させ、チケットを1枚買えば飛行機を降りた後にそのまま鉄道に乗り換えることができるというもので、現在中国国際航空、南方航空、春秋航空、奥凱航空など多くの航空会社がこのサービスを打ち出す予定だ。

 中国民用空港協会の王健秘書長は、「民用航空と高速鉄道は短期的には互いに客足を奪い合うかもしれないが、もし空港と鉄道が連携すれば、長期的にウィンウィンの効果を生むことは間違いない」としている。中国民用空港協会の情報によると、全国で少なくとも32の空港が航空便と鉄道便の連携運輸を計画しており、北京首都空港は将来的に京張(北京-張家口)快速鉄道と接続する計画だという。(編集SN)

 「人民網日本語版」2011年4月6日

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