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上海モーターショーがまもなく開幕 自動車市場が直面する5つの困難 (2)

 ▽産業面:日本の震災の影響

 一カ月前に発生した東日本大震災により、日本経済だけでなく世界経済も大きな影響を受けた。自動車産業を見ると、中国における各日系ブランド車の生産・供給が震災の影響を受けたほか、その他の車種も大きな影響を受けた。

 データによると、中国では、日本からの自動車(完成車)の輸入額が自動車製品輸入総額に占める割合は13%、日本からの自動車部品の輸入額が自動車製品輸入総額に占める割合は21%に上る。また、中国から日本に向けた自動車部品の輸出額が自動車製品輸出総額に占める割合は約9%に上る。

 地震、津波は中国における日本の合弁企業に影響を与えただけでなく、世界の自動車産業にも影響をもたらしている。

 ▽消費面:原油価格の高騰

 今年に入ってから4カ月とたたないうちに、中国国内のガソリン価格はすでに2回も値上げされている。昨年の3回の値上げと今年の値上げにより、ガソリン価格はすでに1リットルあたり8元を突破しており、車のオーナーの多くが「高すぎて運転できない」と嘆いている。

 ガソリン価格の影響は、車のオーナーだけに関わる問題ではない。ガソリン価格の上昇は運輸コストの上昇にもつながり、これらのコストは商品価格に上乗せされることになる。

 ▽車の利用環境:渋滞緩和に向けた各種の制限

 昨年末からスタートした北京の乗用車増加制限により、渋滞緩和問題が各地で話題となった。全国の各大都市でも、いかに渋滞を緩和するかが盛んに議論された。ナンバープレートの発給制限、走行制限など、自動車の購入に不利な情報が自動車市場に蔓延している。これらの措置は自動車市場の長期的な発展にマイナス影響をもたらすだろう。(編集SN)

 「人民網日本語版」2011年4月15日

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