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浦東地区 外資系企業の投資成功率が全国トップ

 上海市浦東新区は18日、浦東新区における外資系企業の投資総合報告や投資環境評価、投資事例などを主な内容とする「外資系企業投資環境白書」を初めて発表した。同区の劉正義副区長は同日、「外資系企業が浦東に100ドルを投資すると279元の利益が上がり、平均投資リターン率は42%にも達する」と述べた。「国際金融報」が伝えた。

 同白書は同区政府と大手会計事務所のデロイトトウシュトーマツが共同で作成したもので、国際的に通用する都市の投資環境をはかる要素を総合するとともに、第三者へのアンケート調査や企業への取材といった方法を通じて、同区の投資環境を客観的に評価している。同白書によると、同区は外資系企業の運営効率が全国トップであり、外資系企業の投資総量が上海市全体の3分の1を占めるが、生産効率は上海市の半分にとどまる。天津市が発表したデータと比較すると、浦東新区の外資系企業は営業収入、利益総額、納税額がいずれも浜海新区を含む天津市の2倍以上に達する。

 同白書によると、第11次五カ年計画(2006-10年、十一五)期間に浦東新区の契約ベース外資導入額は年平均51億8700万ドル増加し、実行ベース外資導入額は年平均35億4500万ドル増加し、上海市全体の約3分の1を占めた。同区の外資導入は順調に増加し続けており、十一五期間は同区の開発がスタートしてからの20年間で、外資導入の規模が最も大きく、質が最も高く、上海市に対する貢献も最も大きい5年間となった。

 また同白書によると、同区は外資系企業の投資の成功率が全国で最も高い。十一五期間の平均投資成功率は68.34%に達し、上海市の平均水準を6.12ポイント上回った。全国平均は約30%だった。同区の外資系企業は持続的に発展する力が強く、十一五期間には4457社が増資を行い、増資額は173億7700万ドルに達した。2010年の増資額は40億1500万ドルで過去最高を更新し、同区の今後の発展に対する外資系企業の強い信頼をうかがわせた。同区は全国的に有名な多国籍企業が国内で最も集中するエリアでもある。米経済誌「フォーチュン」の世界企業上位500社のうち294社が同区を拠点とし、同区で行われるプロジェクトは917件、契約ベース外資導入額は220億8100万ドルに上り、同区の外資導入額全体の36.25%を占める。このような集積度の高さと投資プロジェクトへの取り組みは国内の他のエリアをはるかに凌ぐものだという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年4月19日

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