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「中国がインフレを輸出」は荒唐無稽 (2)

 ▽中国は世界のインフレ圧力を軽減

 対外経済貿易大学国際経済貿易学院の趙忠秀院長によると、今年の大口商品価格の上昇は昨年から続いていることであり、原油や鉄鉱石が大幅に上昇した原因は、一つには中東情勢の混乱があり、また一つには米ドルの下落、先進国の量的金融緩和政策、金融投機の共謀などがあり、いずれも重要な原因だという。

 趙院長の指摘によると、中国は価格や数量を通じて物価を調整コントロールしており、実のところグローバル経済のインフレ圧力を軽減している。中国は貿易の数量をみれば大規模の輸入し大規模に輸出しているが、輸出製品の価格上昇幅は小さく、これまで通り薄利多売の道を歩んでいる。

 海通証券の研究によると、中国が労働力資源が過剰な状態から不足する状態へと徐々に転換するのに伴い(「ルイスの転換点」)、労働力コストも徐々に上昇してきた。都市化は持続的に進展し、国際経済に出現する一連の変化も中国の発展を高い資源価格やより高い供給チェーンコストという環境に直面させてきた。こうしたことが今後、製品価格に一定の影響を与えることが予想される。

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