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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:09 Apr 29 2011

乳業大手・明治、チルド牛乳で中国進出

 日本の明治ホールディングズ株式会社はこのほど、上海周辺地域に工場を建設し、2013年1月からチルドタイプ牛乳・ヨーグルトの生産および販売をスタートさせる計画を明らかにした。日本の大手乳業メーカーが海外で温度管理が必要な牛乳を生産するのは今回が初のケースとなる。同社は、製品の品質管理を徹底させ、信用と安全をセールスポイントに中国市場開拓を目指す。環球網が伝えた。

 明治ホールディングズグループの食品企業・株式会社明治(明治乳業と明治製菓の食品部門の統合によって設立された会社)は約30億円を出資、蘇州市に全額出資の生産子会社を設立した。工場の専有面積は約3万4千平方メートル、年内に着工の予定。新工場の従業員数は約200人、牛乳および関連乳製品の年産量は2万4千リットルの見込みで、日本国内の主要生産工場とほぼ同じ規模という。

 明治は、原乳を中国国内から現地調達する計画。工場内で厳しい品質管理を徹底するほか、原乳仕入先に社員を派遣して監督管理チェックを行うなどの方法によって、厳しい原料品質検査と「トレーサビリティ(流通経路追跡可能性)管理」を展開する方針だ。牛乳の小売価格は20元前後になる予定で、現地メーカー製品に比べ約2倍高くなる。

 明治の在中業務は菓子製品が中心で、年間売上は40億-50億円。同社は、現地での牛乳生産販売をスタートして数年後に、在中年間売上を150億元のレベルまで引き上げる計画という。(編集KM)

 「人民網日本語版」2011年4月29日

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