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若年化進む中国の消費者層 高度経済成長で所得が増加

 中国の20-30歳の若者の消費概念が変化している。中国の消費市場を動かしているのはまさに、彼らの新たな消費概念だ。シンガポール「聨合早報」が9日に掲載した記事を引用して中国新聞網が伝えた。

 ▽世代ごとに異なる消費態度

 網易汽車のオンライン調査によると、中国の「90後(90年代生まれ)」、「80後(80年代生まれ)」の約半数が「30歳前に自動車を購入した、もしくは購入を予定している」と答えたのに対し、「70後(70年代生まれ)」は半数が「31歳から35歳の間に自動車を購入した、もしくは購入を予定している」と答えた。「60後(60年代生まれ)」はさらに自動車を購入する年齢が上がり、41歳から45歳だった。このほか、調査によると、自動車を購入した「90後」のうち、「親などの年長者が購入費用を全額負担した」と答えた人は15.1%、「一部負担した」と答えた人は50.8%に上った。

 中国の自動車購入者の若年化は、ここ30年あまりの中国経済の急速な発展、人々の所得増加と無関係ではない。また、中国特有の「一人っ子家庭」モデル、両親からの強力な経済的サポートも、若者の購買力向上をある程度後押しした。

 北京に住む趙濤君(25)の月収は約4500元。3年間働いたが、貯金はほとんどないという。趙君は自分の収入が低いとは思いつつも、こつこつ貯金して「息が詰まる」生活をするより、お金をどんどん使ってより快適な生活をしたいと考えており、将来の発展のために人脈を増やし、経験を積むことが肝心だと信じている。彼が昨年買った一番高価なものはiPadとiPhoneで、合計11000元以上だった。

 趙君の父親は、息子のお金の使い方に不満を抱いている。「ただ人に見せびらかして、遊ぶためだけに6千元もする携帯電話を購入したりして、仕事では一体何の役に立つ?私の携帯電話は数百元だが、これで十分じゃないか」。

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