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預金準備率、過去最高の21%に 今年5回目

 大・中規模金融機関の預$金準備率が21%に引き上げられ、過去最高となる見込みだ。

 中国人民銀行(中央銀行)は12日、2011年5月18日から預金業務を取り扱う金融機関の人民元建て預金の準備率を0.5ポイント引き上げると発表した。これにより、大・中規模金融機関の預金準備率が過去最高の21%に引き上げられることになる。

 人民銀が預金準備率を引き上げるのは今年に入ってこれが5回目。年初以来、人民銀は月に1回の割合で引き上げを行い、過去4カ月間に4回の引き上げが行われた。今回の引き上げは昨年以降では11回目の引き上げとなる。

 今回の引き上げにより、一時的に凍結される銀行資金は3700億元に上る見込みだ。ある専門家によると、今回の引き上げのねらいは豊富な流動性の還流をさらに推し進めることにあるという。

 これに先だって、人民銀の胡暁煉副行長(副総裁)が述べたところによると、預金準備率引き上げは、主に外貨の流入や投入が新たに増大させた流動性のリスクをヘッジし、金融機関の正常な規模に大きな影響が生じないようにすることにある。理論と実際とを分析し計算すれば、預金準備率の調整にはなお相当の余地がある。(編集KS)

2011年に行われた預金準備率の調整一覧表

調整日 調整前の準備率 調整後の準備率 調整幅(%)
2011年5月18日 (大規模金融機関) 20.50% 21% 0.5
(中小規模金融機関) 17.00% 17.50% 0.5
2011年4月21日 (大規模金融機関) 20.00% 20.50% 0.5
(中小規模金融機関) 16.50% 17.00% 0.5
2011年3月25日 (大規模金融機関) 19.50% 20% 0.5
(中小規模金融機関) 16.00% 16.50% 0.5
2011年2月24日 (大規模金融機関) 19.00% 19.50% 0.5
(中小規模金融機関) 15.50% 16.00% 0.5
2011年1月20日 (大規模金融機関) 18.50% 19.00% 0.5
(中小規模金融機関) 15.00% 15.50% 0.5


 「人民網日本語版」2011年5月13日

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