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中央銀行:全国40-50都市で金融ICカードの普及試行

 中国人民銀行(中央銀行)が24日に明らかにしたところによると、同銀行は今後、金融ICカードの使用範囲を全国的に拡大し、▽社会保障カードと金融ICカードの一体化▽金融ICカードの試行都市数と使用範囲の拡大--などを推進していく。

 金融ICカードとは、ICチップを埋め込んだ銀行カードのことだ。金融ICカードは容量が大きく、安全性が高いことから、世界的にも普及しつつある。

 中央銀行は今後、社会保障カードと金融ICカードが一体化した金融社会保障カードを全国的に普及させ、全国40-50都市で金融ICカード普及の試行を展開し、金融ICカード決済システムの導入状況に関する全国的な調査を行い、同システムの導入を促すほか、金融ICカードの統計分析体系を打ち立てる。

 中央銀行の李東栄総裁補佐は、「金融ICカードは金融による民生改善に向けた重要な媒体であり、近代情報技術と金融サービスが高度に融合したものであり、カードの安全さ、便利さ、複数のカードの集約など、人々の様々なニーズを満たすことができる。また、金融ICカードは商業銀行の業務統合、ビジネスプロセス・リエンジニアリング、業務革新、サービス向上などにとって重要な支点となり、中国の金融業の競争力を高めるのに役立ち、中国金融業の持続可能な発展を促進するものだ」と述べる。

 中央銀行、各商業銀行、中国銀聯及び関連政府部門の努力により、近年中国では金融ICカードの応用が進んでいる。今年3月、中央銀行が発表した「金融ICカード応用業務推進に関する意見」を受けて、全国の各銀行、各部門、各地方政府は関連の指導組織との協調を強めており、全面的に金融ICカードを普及させるための環境が徐々に整いつつある。 (編集SN)

 「人民網日本語版」2011年5月25日

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