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日立、中国火力発電市場に期待 大連に新工場

 日立(中国)有限公司は2011年7月から、開発が進められている遼寧省大連市の普湾新区三十里堡臨港工業区で、子会社の大連日立発電設備の新工場区の建設をスタートする予定だ。設備投資も同時に行い、製品の種類を充実させ、生産効率を高めて、中国における発電設備の生産体制を強化する考えだ。計画ではすべての移転作用は16年に完了するという。

 日立によると、中国、インド、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国は、中・小型天然ガスタービンによる分散型電源を引き続き導入・使用し、石炭利用の火力発電所を新たに建設しており、今後は市場規模が大幅に拡大する見込みだ。これらの国での発電設備の販売を拡大するために、日立は大連市にある発電設備製造子会社の生産体制を強化することを決定した。

 日立は今後、中国、インド、ASEAN各国の火力発電市場で高効率火力発電設備の普及をはかり、グローバル市場での販売規模を拡大する考えだ。

 三十里堡臨港工業区は公共の港湾を擁する新しい工業区。日立は今回、外資系企業として初めて同工業区に進出した。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年5月30日

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