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中国の携帯電話利用者 4割が2台以上を所有

 インターネット情報調査会社の易観国際が30日に発表した「2011年中国携帯電話利用者研究報告」によると、中国の携帯電話利用者の41%が2台以上の端末を所有しているという。3年前に比べ、複数の端末を利用する人の割合が10%以上増加した。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。

 易観国際によると、こうした情況をもたらした最も重要な原因は、中国の携帯電話利用者の携帯電話利用ニーズが、公的な場面や私的な生活などさまざまな場面に分化する傾向が強まったことで、特にサラリーマン層と企業の管理職においてこの傾向が顕著だ。オフィシャルな連絡手段とプライベートでの連絡手段とを切り離したいと考える利用者が増えており、1台の端末ではこのようなニーズに対応できなくなっている。こうした利用者にとって、2台の端末を同時に使用するほか、二重SIMカードスタンバイの携帯電話を使用することもニーズを満たすための一つの選択肢となる。

 だが易観国際が報告で指摘するように、中国市場では二重SIMカードスタンバイの携帯電話は天語、酷派、聯想といった国産ブランドに集中する傾向があり、国産ブランドよりも市場シェアが大きく、認知度が高く、ルート開拓力が高い端末メーカー、たとえばノキア、サムスン、モトローラなどは二重SIMカードスタンバイ携帯電話の品揃えがあまり充実していない。全体としてみると、中国の携帯電話利用者の二重SIMカードスタンバイ携帯電話に対する認知度の低さが、その大規模な普及を阻むと同時に、2台以上の端末を所有する利用者の増加をある程度後押ししているといえる。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年5月31日

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