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中国のぜいたく品消費(3)ライフスタイルへ

 中国のぜいたく品消費者は成熟しつつあり、ブランドに対する期待は5年前や10年前とでは大幅に異なる。消費の内容をみると、中国人の消費は大部分が服飾品、香水、ジュエリー、腕時計などに集中しているが、私的なホテル滞在、高級調度品、芸術品への投資や豪華レジャーボートも徐々に買い手の注目を集めるようになっている。こうした変化を通じて、中国人消費者がぜいたく品消費からぜいたくなライフスタイルの消費へと移行しつつある様子がうかがえる。

 これと同時に、中産階級の勢いが盛んなことから、中国のぜいたく品消費は権力、富、関係性を示すシンボルから、よりよい、より尊厳をもった、質の高い幸福な生活を追求するものへと徐々に回帰している。こうした生活を追求することにより、中国人は生活の質であれ、ファッションの格であれ、より密接に世界に接近するようになり、一部の分野では世界をリードするようにさえなっている。北京大学ぜいたく品管理プロジェクトの厳峻総監は、ますます勢いをつける中産階級は中国のぜいたく品消費の重要なパワーだと指摘し、「彼らは経済が発達した地域からやって来ており、高い消費力、経済力、影響力を備えた社会の中堅分子だ。ブランド消費をよく研究しており、新しい物事を喜んで受け入れ、生活の格や質を重視し、目的はよりはっきりしており、ロイヤリティはより高く、消費力はより大きく、理性的で成熟している人たちだ」と話す。(編集KS)

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 「人民網日本語版」2011年6月2日

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