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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:59 Jun 03 2011

浄水器11製品が不合格に 9製品は海外ブランド

 衛生部が先月30日にサイトを通じて発表した公告によると、パナソニック、三菱電機、3Mなどの海外メーカー製品を含む11の輸入浄水器が品質検査に合格しなかったという。不合格の主な理由は、基準値を超えるヒ素が検出されたこと、基準を超える菌落数が確認されたこと、有機物の除去率が基準に満たなかったこと、などだ。2日の取材によると、一部のメーカーはリコールを発表しており、家電売り場やネット商店では11製品のほとんどが姿を消した。ある業界専門家によると、複数のメーカーの輸入浄水器で基準値を超えるヒ素が検出されたのは、活性炭の濾過芯に安全性の問題があったからだという。「北京晩報」が伝えた。

 ▽衛生部、問題の浄水器を公表

 衛生部が発表した不合格の浄水器リストの中で、海外メーカーの製品は、米3Mの「雅爾普」シリーズの3製品、米プレイズ社の製品、米エコウォーター社の製品、日本の三菱電機の2製品、韓国メーカーの製品、日本のパナソニックの製品の9製品。残り2製品は香港と廈門(アモイ)で生産されたものだ。

 同部によると、地方の衛生行政部門に対し、法律に基づいて不合格製品と責任を引き受けるべき関連機関に対する処分を行うよう指示したという。規定に基づき、関連企業はこれから不合格製品をリコールする。不合格製品を購入した消費者は、メーカーに返品を要求することができる。

 ▽家電売り場から姿消す

 北京市内の家電売り場では、今回不合格となった11製品がすべて店頭の棚から下ろされた。家電販売大手の国美電器によると、リストにある製品のうち国美は1製品を取り扱っていたが、売れ行きはよくなかった上、今回のことに先立って故障による返品・返金問題が起きていた。衛生部が公告を出す前に、国美の店頭には問題の型番の製品がすでになくなっていたという。

 同じく家電販売大手の蘇寧電器は、今回の公告が出されてからすぐに、ブラックリストに入った3Mの2製品を棚から下ろした。責任者によると、消費者が問題製品を蘇寧で購入した場合は、蘇寧が返品・返金の相談を直接受け付けるという。電子商取引(eコマース)大手の京東商城は三菱製品を含む3製品を販売していたが、通知を受けてすぐに取り扱いをやめた。ネット通販サイトの庫巴網の責任者も、不合格製品の取り扱いを一切やめたことを確認したと話す。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年6月3日

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