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京滬高速鉄道 乗り換え24駅設置の意図は?

 中国で最も有名な2都市の北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道がまもなく開通し、運行をスタートする。路線の24駅での乗り換えが可能で、国内7省・直轄市を結ぶ「ゴールデンルート」となり、高速鉄道時代の都市発展という変奏曲を奏でることになる見込みだ。中新網が伝えた。

 この中国版「新幹線」は、今月末に地上を走り始める予定だ。北京市、天津市、上海市の三大直轄市と、河北省、山東省、安徽省、江蘇省の4省が、この高速鉄道「クラブ」の発行する24枚の「入場券」の入手に成功した。24枚の入場券とは同高速鉄道の停車駅のことで、3直轄市に合わせて4駅ずつ設置されたほか、河北省に2駅、安徽省に4駅、山東省に6駅設置され、江蘇省には最も多い8駅が設置された。

 沿線の都市にとって、高速鉄道の通過をめぐる「争奪戦」の意義は、象徴的な意義にしろ、実際的な意義にしろ、過小評価できないものだ。北京在住のあるアナリストによると、総延長1318キロメートルの京滬高速鉄道は24の駅で結ばれており、駅の設置や場所の選択にあたっては熟考に熟考が重ねられ、果たして「一石三鳥」の効果を上げることになった。

 第一に、京滬高速鉄道は中国の二大花形都市である北京と上海を始発・終点とする。両都市間の所要時間が5時間以内に短縮されたことは、二大経済圏の連携を成功させる上で象徴的な出来事だ。

 長江デルタ地域に比べ、北京市、天津市、河北省の一帯は資源の集約を明らかな特徴とする。国内・海外の資本と多くの優れた人材が集まるこの一帯は、高速鉄道の力を借りて、資金と人材の優位性を長江デルタ地域に波及させることができ、長江デルタの技術や経済理念もまた「天がける高速鉄道」によって北京・天津・河北に送り込まれることになる。こうして二大経済圏がそれぞれの優位点によって相互に補い合うことになる。

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