2011年6月24日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:15 Jun 24 2011

外資系銀行、中国市場にかつてない注目

 米大手会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)がこのほど北京で発表した調査報告書「中国における外資系銀行」によると、監督・管理が日増しに厳格化しているが、外資系銀行はこれまでよりも中国市場に期待を寄せている。これらの外資系銀行の親会社の中国市場重視度は8ポイント(満点は10ポイント)を上回り、2023年には中国が米国に代わり、世界最大のグローバル金融市場となる見通しだ。これは金融危機前の予測を20年間前倒しするものだ。京華時報が報じた。

 同報告書は、中国で業務展開する外資系銀行127行を調査対象とし、49行の役員を取材した。2005年より開始された同調査は今回で6回目となる。

 その内容によると、中国で業務展開する外資系銀行127行の資産総額は、2010年に29%増の1兆7000億元(約21兆2500億円)に達した。

 外資系銀行は中国市場に対して自信を深めており、今年度の業務増加幅が20%以上に達するという予測が一般的だ。うち5行は、営業収入の増加幅が100%を上回ると予測している。外資系銀行は、中国の国際化および人民元の自由化に伴い、より多くの商機がもたらされると見込んでおり、さらに重要な要因として、中国が重要なグローバル金融市場となりつつあることを挙げている。

 中国の銀行の資産総額は現在、米国、日本に次ぐ世界3位であるが、2023年には世界1位となる見通しだ。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年6月24日

関連記事
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古