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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:39 Jul 11 2011

中国で買うと7500円以上高くなる海外化粧品 誰のせい?

 高級化粧品「ランコム」のフランス製「デイクリーム」が北京にあるデパート「新光天地」の商品カウンターでは50グラム当たり695元(約8745円)で販売されている。しかし同製品を輸入した場合の仕入れ値は50グラム当たり23元(約290円)。うち税金負担は50%で計算しても、12元(約150円)にも満たない。つまりざっと見積もって600元(7550円)以上の差額が存在することになるのだ。

 もし税金負担額を20%に下げれば、50グラム当たりの税金額は5元(約63円)程度で、50%で計算したときより7元(約88円)安くなる。つまり新光天地の仕入れコストも7元安くなり、688元(約8600円)で販売されることになる。

 上記の計算は厳密なものではないが、海外のブランド製品が中国国内で非常に高い値段で販売されているのは、決して税金負担額が高いからではなく、中国での価格戦略であることがうかがえる。同じ種類の商品が香港では半額だ。香港の販売業者が適性価格を付けているのは、香港では販売されている商品の種類が多く、消費者が海外ブランドをむやみに追い求めていないことと一定の関係がある。

 同じような例は他にも少なくない。アメリカを拠点とするアパレルメーカー「リーバイス」(LEVIS)のジーンズはアメリカのスーパーで1本20ドル(約1630円)で販売されているが、中国国内では約500元(約6300円)で販売され、高収入者の好むお洒落なブランドとなっている。

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