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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:07:35 Jul 18 2011

「失われた20年」の終結には若者の活躍が不可欠

 学校指定の制服に身を包んだ小学生、無難な黒スーツに身をかためたサラリーマン、流行のファッションで同じように着飾った若い女性達…。「一人ひとりの個性が無い」というのが、諸外国が抱く日本人のイメージだ。以下、「日本新華僑報」に掲載された記事を紹介する。

 1960年代半ば、パナソニックを筆頭とする日本の企業は続々と日本独特の企業文化を築き上げた。会社に対する社員の帰属意識や忠誠心、序列性は日本の企業文化の要であった。その序列性が組織の団結力を強めるという点では、日本企業の強みと言えるだろう。だが本当は、社員一人ひとりの「想像力」と「創造力」という二つの能力を抹殺し、若手社員の可能性を妨げているだけではないだろうか?

 ■バーチャルな世界で理想を求める若者たち

 日本といえばアニメーション・ゲームが有名だが、何故これほど多くの若者の多くがのめり込むのだろうか?それは、リアルな世界においては、彼らは精巧なロボットのように単調な日々を送らざるを得ないからである。彼らは、自分の想像力を発揮し、夢を追い求める舞台を、バーチャルな世界で築くほかないのである。序列の厳しい会社の中では、若手社員が意見を出しても圧殺される場合が多い。そうすると、若手社員はだんだんとやる気を失くし、結果、事なかれ主義者がはびこるようになる。米国では、下っ端の社員が、ひらめいたアイデアを直接社長に提案するケースがよく見られるが、日本ではまずあり得ないことである。また、序列を無視した抜擢などはもっとあり得ない人事である。

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