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米国の対中投資の減少幅が拡大 上半期

 商務部がこのほど発表したデータによると、今年1-6月、国内で新たに設立された外資系企業は1万3462社に上り、前年同期比8.77%増加した。実行ベース外資導入額は608億9100万ドルで、同18.4%増加した。

 同部の姚堅報道官が定例記者会見であきらかにした分析によると、上半期の外資導入には主に次のような特徴がみられた。

 ▽産業構造からみて、サービス産業の実行ベース外資導入の増加ペースが、農業・林業・牧畜業・漁業および製造業の増加ペースを上回った。

 ▽アジアの対中投資が増加し、米国の対中国投資の減少幅が拡大した。

 ▽中西部地域の実行ベース外資導入額の増加ペースが引き続き東部地域を上回り、実行ベース外資導入額全体に占める割合が上昇した。

 ▽サービスアウトソーシングの契約額と執行額がいずれも大幅に増加した。

 1-6月、アジア10カ国・地域が中国に投資して設立した企業は1万850社で同9.83%増加し、これら10カ国・地域からの実行ベース外資導入額は525億3千万ドルに達して同23.88%増加した。欧州連合(EU)27カ国が中国に投資して設立した企業は840社で同10.38%増加し、これら27カ国からの実行ベース外資導入額は34億6400万ドルに達して同1.17%増加した。米国が中国に投資して設立した企業は727社で同5.09%減少し、米国からの実行ベース外資導入額は16億7900万ドルで同22.32%減少した。

 姚報道官は「上半期に、EUと米国の対中投資がペースの鈍化や減少をみたことは、世界全体の環境と関係がある」と指摘し、次のように述べた。昨年、EUの対外投資が前年比62%減少し、投資が全体的に低下する状況の下にあって、EUの対中投資の増加ペースが鈍化したことは、正常な現象でもある。また米国は今年第1四半期(1-3月)の対外投資も大幅に減少しており、ブラジルやインドなどの新興市場に対する投資も低下していることから、中国市場への投資の減少も全体的な背景の下で生じたことといえる。

 また姚報道官によると、中国の外資導入の全体的な環境には変化がなく、市場の潜在力が徐々に強まり、法律面の環境も一歩ずつ改善に向かっている。中長期的にみれば、中国は外資導入の主要受け入れ国であり続けるとみられる。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年7月18日

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