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米ホテル業界 中国人観光客に手厚いサービス

 米国の中国語新聞「ワールド・ジャーナル」がこのほど伝えたところによると、米国を訪れる中国人観光客の爆発的な増加を踏まえて、ヒルトンとスターウッド・ホテル&リゾーツ・ワールドワイドという二大ホテルチェーンは今後、傘下のいくつかのホテルに中国語を話せる従業員を1人以上配置し、客室にはお茶のポットとスリッパを置き、中国式の朝食と箸を提供する計画だという。中国新聞網が伝えた。

 米紙「ロサンゼルス・タイムズ」によると、ロサンゼルス市にあるヒルトン・ロサンゼルス・サンガブリエルでは、バイキング形式の朝食で緑茶、油条、お粥が提供されている。ヒルトンチェーンのホテル540軒のうち、43軒で中国人観光客の歓迎キャンペーンを展開する計画があり、提携ホテル4軒も来月16日からキャンペーンに参加する予定だ。中国人観光客を手厚くもてなし、快適で便利なサービスを提供することが狙いで、客室には中国語の歓迎メッセージが貼られ、テレビでは中国語チャンネルが見られるようになるという。

 スターウッドチェーンもホテル19軒で中国人観光客に向けて手厚いサービスを提供し、中国語の買い物情報や観光情報の資料を準備している。中国式の食事やお茶のポットを置くほか、通訳も準備するなど万全の構えだ。スターウッドのシニアマネージャーはこのほど、1カ月間に及ぶ上海での「学びの旅」を終えたばかりという。

 ある報道によると、世界的な大型ホテルチェーンがこれほどの準備を行うのは尋常ではないが、ビジネスチャンスを考えれば非常に賢明なやり方だと言える。あるデータによれば、2000年以来、米国を訪れる中国人観光客がそれ以前の3倍に増加しており、2015年にはさらに現在の3倍に増加することが予想されるという。中国人観光客は非常に「太っ腹」で、一人当たりの平均観光支出は航空料金も含めて6243ドルに上るという。

 羅省(ロサンゼルス)中華総商会の荘佩源(チェスター・チョン)会長は、二大ホテルチェーンの通訳を配置する計画を大いに称賛する。米国に出張する中国人ビジネスマンの多くは言葉の問題で困っており、この計画は非常によい手だてといえるという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年7月18日

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