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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:11:07 Jul 19 2011

日本のマルチビザ発給は耳寄りなニュース

 今月15日の北京は、雨が降った後のさわやかな空気に包まれた。この日、日本の沖縄県の仲井真弘多知事が率いる訪中団が北京長富宮飯店で、中国国民を対象とした新しいタイプの査証(ビザ)発給の記念招待会を開催した。新ビザは沖縄訪問を前提とした有効期間3年のマルチビザで、期間内であれば何回でも出入国が可能というものだ。今月28日には中国海南航空による北京-沖縄間の定期便も就航する運びで、いずれも耳寄りなニュースといえる。

 これまで中国人の日本観光旅行ではビザが高いハードルとなっていた。昨年7月までは、大陸部からは前年の年収が25万元以上の人しか団体観光ビザを申請することができなかった。7月に年収6万元以上で申請が可能になったが、1件のビザで滞在できる日数は最長15日までだった。公務で日本ビザの申請をたびたび必要とするごく少数の人を除き、一般の大陸部住民が期間3年のマルチビザを取得するのはほとんど不可能だった。

 期間3年のマルチビザには次のような利点がある。まず、3年以内であれば自由に中日間を往復でき、ビザ再申請の手続きが不要で、非常に便利だということ。次に、一回の入国で最長90日まで日本に滞在でき、自由旅行や通り一遍でない観光が楽しめるということだ。だが日本側は今回の新措置に一つの条件を付け加えた。すなわち現時点では一定の経済力がある人にしかマルチビザを発給せず、取得した人はそのビザでの初めての日本入国に際して沖縄県を経由しなければならず、随行の家族も沖縄県を経由しなければならないのだ。この条件の狙いは沖縄経済の発展を促進することにある。また沖縄は風の向きや地理的な要因により、福島県で起きた原子力発電所事故の影響が少ないこと、日本各地への航空路線が充実していること、10月までは沖縄旅行のベストシーズンであることも背景にある。

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