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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:25 Jul 29 2011

ハイアール、三洋の家電事業を買収

 海爾集団公司(以下「ハイアール」)および三洋電機株式会社(以下「三洋」)は、「ハイアールが三洋の、日本・インドネシア・マレーシア・フィリピン・ベトナムに保有する、冷蔵庫およびその他の家電事業を買収する意向があることについて、覚書を締結した」と発表した。国際金融報が報じた。

 ハイアールの今回の買収対象には、上述した国家の三洋製洗濯機と冷蔵庫の研究開発および製造、三洋の家電製品の販売とサービス事業が含まれ、また三洋製洗濯機ブランド「AQUA」および関連ブランドも含まれる。また双方は商標である「SANYO」の使用についても、合意に至った。

 同買収完了後、ハイアールは日本市場で「Haier」及び「AQUA」の、ツーブランド経営を実現する。ベトナム・インドネシア・フィリピン・マレーシア市場で、ハイアールは「Haier」ブランドを運営するとともに、指定された期間内に「SANYO」ブランドを同時運営する見通しだ。

 ハイアールの杜鏡国副総裁は、「当社の目標は、世界白物家電業界の牽引者となることだ。三洋は家電事業において技術面と人材面の蓄積があり、日本および東南アジアで研究開発・製造・販売の拠点を経営している。当社の今回の買収意向は、当社全体の発展戦略における重要な一歩となる」と語った。

 杜副総裁はまた、「覚書の締結は、当社が日本および東南アジアにおいて、2ヶ所の研究開発センター、4ヶ所の製造拠点、6地域の現地化市場マーケティング枠組みを形成することを意味する。これにより、日本および東南アジアで成長と変化を続ける消費者ニーズに対応し、今後の持続的な成長を実現する」と説明した。

 杜副総裁は最後に、「三洋の社員と協力し、双方にとって重大な意義を持つ買収を完了したい。同買収完了後、三洋の優秀な研究開発能力を維持した上でそのレベルアップを図り、既存の市場シェアを更に拡大すべく、製品ラインナップの充実など取り組みを進めていく」と締めくくった。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年7月29日

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