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中国の情報化レベルは中間よりもやや低め 情報化青書

 中国国家情報化専門家諮問委員会が28日に発表した「情報化青書」によると、中国の情報化は過去10年間で順調に推進されたが、世界的には依然として中間よりもやや低いレベルである。中国新聞社が報じた。

 同委員会の周宏仁・常務副主任は、「国際電気通信連合の情報化発展指数(IDIITU)に基づき国際的な比較を行うならば、中国は157の国と地域のうち79位となる」と述べた。

 IDIITUの5つの指数のうち、中国のインフラ指数および環境・効果指数は、先進国より遅れているという結果になった。また情報消費指数、使用指数、知識指数の先進国との開きは小さめであった。インフラ指数のブロードバンドを例とすると、中国の平均回線速度は1.8Mbpsで世界71位で、OECD加盟国の10分の1以下の速度となった。普及率は9.6%で、OECD加盟国の平均は24.3%であった。またブロードバンドの使用料は先進国の3〜4倍となった。

 中国ではまた、情報化レベルの地域的な格差も深刻だ。同青書は、「2002年〜2009年、中国の地域間の格差が大幅に拡大した。北京市、上海市、浙江省の情報化レベル指数の増加率は、その他の地域を大きく上回った」とまとめた。

 同青書はまた、「中国の情報化発展の課題はインフラにある。情報消費指数にも向上の余地が残されている。今後5〜10年間で、情報化レベルを全体的に向上させることが、現実的な目標である」と指摘した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年7月29日

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