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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:15:05 Aug 01 2011

パナソニック 三洋家電部門をハイアールに売却

 日本の電機・家電大手パナソニックは2011年(財政年度)に100%子会社・三洋電機の洗濯機業務および冷蔵庫業務を中国の家電大手・海爾(ハイアール)集団に売却することを明らかにした。これにより、パナソニックは三洋を子会社化したことによる白物家電事業の重複問題を解決することができる。また日本の大手製造業が主力事業を中国企業に売却する初めてのケースとなる。新華社と日本の共同通信社が伝えた。

 今回の取引は三洋側とハイアール側に恩恵が及ぶだけでなく、三洋の株主であるパナソニックにも利益になることで、「一挙三得」だといえる。三洋の関連会社約10社が売却の対象となり、中には日本と東南アジアで洗濯機・冷蔵庫業務を展開する三洋の子会社も含まれ、年間売上高は700億円に上る。研究開発拠点、生産拠点、販売ネットワーク拠点などが一括して売却される予定で、売却額は約100億円(約8億3千万元)に上るとみられる。海外の従業員を中心とする三洋の従業員約2千人は、大部分が海爾に移籍する予定。

 今回売却の対象となった関連子会社には、洗濯機を生産する三洋アクア(大阪府守口市)、三洋とハイアールが合弁設立した冷蔵庫開発を手がけるハイアール三洋エレクトリック(東京都)なども含まれる。三洋アクアは群馬県大泉町に生産拠点がある。東南アジア事業関連では、ベトナム、インドネシア、フィリピンの子会社が売却される予定だ。

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