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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:17 Aug 03 2011

ネットショッピング、海外からの個人輸入が流行

 青海省西寧に住む李燕さんはこのほど、米アマゾンのウェブサイトからベビー用品と健康食品を購入した。海外ショッピング代行ではなく、海外のウェブサイトから直接商品を購入したのは李さんにとって初めての経験だ。新華網が伝えた。

 李さんは「私は外国語のレベルはそう高くないですが、基本的な説明は理解できます。ネットの掲示板で他の人の経験も読みました。ショッピングのプロセスは想像よりも簡単でした」と語る。

 消費水準の向上と消費観念の変化に伴い、ますます多くの中国人が直接海外のウェブサイトでショッピングするようになった。このような人たちは、「海淘族」と呼ばれている。

 海外ショッピングに関するネット上の掲示板「海外E購」にアクセスしてみると、すでに3万人以上の会員が登録しており、30万以上の書き込みがあった。会員達はここで海外ショッピングの経験を分かち合い、税関の政策や海外からの配送について分析し、国外の割引サイトを推薦し合っている。百度、グーグルなどの検索サイトで、「海外ショッピング」、「海淘」などのキーワードを入力すると、1万件以上の結果が得られた。

 「海淘族」が最も注目している商品は、粉ミルクなどのベビー用品、食品、健康食品、化粧品、服、バッグ、書籍、デジタル電子製品などだ。

 海外ショッピングに夢中になるのは基本的な外国語能力を備えている人がほとんどだが、最近は外国語があまりできない、ほとんどできないといった消費者も辞書を片手に海外ショッピングを始めているという。ドイツ語がまったくわからないにもかかわらず、「グーグル翻訳」で少しずつ翻訳しながらドイツのウェブサイトでショッピングしたという人もいた。彼らが海外ショッピングを選ぶわけは、国外製品の品質の高さと、価格的優位性にある。

 税関総署は昨年9月1日、個人輸入の課税対象額を従来の500元以内から50元以内に引き下げ、50元を上回る品物にはすべて輸入税が課されるようになった。関税の税率を見ると、一般的な品物は10%-30%、化粧品は50%に達する。だが、それでも中国人消費者の「海淘」への情熱は止まることがない。

 欧州でショッピングした経験のある徐さんによると、「国外では中級の商品が中国では高級ブランド、贅沢品として売られている。価格が高いだけではなく、種類も少ない」という。

 ビザ代、航空券代、時間などを考慮すれば、国外ブランドのオフィシャルサイトで注文するのも悪くない。しかも、国内ではブランド品は絶対に割引されないが、国外だと夏やクリスマスなどのセールスシーズンには割引価格で購入できる。関税や輸送コストはかかるが、合計すればやはり国内で買うよりも割りに合う。

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