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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:09:45 Aug 04 2011

二級品ブランドも中国に来れば高級品 コーチ4割高

画像が「コーチ」の中国版公式サイトより。

 「米国にいた時は『コーチ』の皮革バッグが高級品なんて思ったこともない。米国内で『コーチ』は大衆向けの中級品。それが中国では随分高く売られている」と中国商務部研究院消費経済部の趙萍副主任。アメリカの皮革製品メーカー「コーチ」(Coach)のように本国(原稿では国外でしたが、日本でも高級品と思われていると思うので・・・)では二級品として扱われているブランドが、ひとたび中国市場に来るとぜいたく品へと一変している商品は決して珍しくない。中国のネットユーザーが挙げている「偽ぜいたく品」トップテンでは「コーチ」を筆頭に、ギャップ、リーバイスなどアメリカのブランドも多く並ぶ。これら中国国外では大衆向けとして扱われている商品が、どうして中国では高値で売ることができ、ぜいたく品となってしまうのだろうか?新京報が伝えた。

 ▽米国と中国国内では40%も違う価格

 北京の百貨店「新光天地」の1階に行ってみると、「コーチ」専門店の向かいにはフェンディやシャネルなどの高級ブランド専門店が並び、隣にはクリスチャン・ディオールの化粧品専門売り場がある。

 「店内のバッグは3割引できますが、これは今年の新作ですのでお安くできません」と「コーチ」の店員は10500元(約12万6000円)と表示されているヘビ柄押し模様のハンドバッグを指して話す。しかし全く同じ商品が「コーチ」の英語版公式サイトでは中国国内より40%近くも安い1000ドル(約7万7300円)で売られている。

 「コーチ」の店員は「中国国内の専門店で売られている価格と同社の中国版公式サイトの表示価格は同じ」としている。実際に同サイトを見てみるとあるアリゲーターハンドバッグの表示価格は6950元(約8万4300円)。それに対し英語版のサイトでは598ドル(約46200円)となっている。さらに赤の本革ケリー・バッグの価格は中国版公式サイトでは3800元(約45600円)、英語版公式サイトでは298ドル(約23000円)で、価格の差は50%近くもある。

 「コーチ」の中国版公式サイトに紹介されている新作商品の中で、最も安いハンドバッグは3800元(約45600円)。一方、英語版公式サイト上で最も安いハンドバッグ128ドル(約1万円)。この程度の価格なら中国国内でも中級品に当たる。

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