2011年8月8日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:19 Aug 08 2011

豚骨スープ事件、味千ラーメンの時価総額が急減

 7月23日より「豚骨スープ事件」の渦中にある味千ラーメンは、消費者からの疑問の声を受けてか、8日に事件後初となる取引停止を発表した。具体的な理由については明かされていない。京華時報が報じた。>>【特別企画】味千ラーメンの豚骨スープ事件 中国で物議をかもし出す

 味千(中国)控股有限公司は5日午前9時29分、同日午前9時30分より取引を停止することを発表した。同社は同日午前11時8分に、取引停止に関する公告を再度発表した。

 味千ラーメンの今回の取引停止が、豚骨スープ事件と関連しているかについては、現在のところ明らかにされていない。しかし豚骨スープ事件から約半月の間、味千ラーメンはメディアの取材を拒み続け、消費者からの疑問の声を無視している。中国農業大学が声明を発表してから1週間が経過するが、味千ラーメンは見て見ぬふりをしているようだ。農業大学の公式サイトに関連資料が依然として掲載されているが、味千ラーメンは現在にいたるまで謝罪を表明していない。

 豚骨スープ事件により、味千(中国)の株価も下落を続けている。ゴールドマン・サックスが味千ラーメンに対する評価を下げたことを受け、同社の株価は4日の前場に急落し、取引終了時には5.892%の下落(11.44香港ドル)となった。味千(中国)の株価は7日午前、8.7%の急落で10.50香港ドルをつけ2011年最低を更新すると、取引停止となった。

 味千(中国)の株価は7月22日時点で17.62香港ドルであったが、2週間で下落幅は40%を超え、時価総額が76億3000万香港ドル(約760億円)失われた。

 これまでに、スイス銀行が「マイナス報道が、味千のブランドを損ねた」と表明しているほか、スタンダードチャータード銀行は、「味千を訪れる顧客の減少を受け、2011年の利益予想を7.5%、2012年の利益予想を8%下方修正した」と表明した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年8月8日

  評 論      プレスリリース配信
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古